BH5 レガシィ カーゴルームランプの増設 [メンテナンス LEGACY BH5]
先日、レガシィのカーゴルームランプの増設を行いました。
以前から純正のカーゴルームランプが暗く気になっておりました。
LED球へのリプレイスが通常の変更方法ですが、実際に通販で市販されているLED電球は、金額が高価であったり、既存のBH5のカーゴルームランプに合わせた設計のものが販売終了であったりといまいち、ピンとくるものが有りませんでした。
年末にアマゾンで見つけた、クローゼットに装着するモーションセンサーライトが流用できそうだったので、購入して取り付けてみる事にしました。モーションセンサーライトというのは、クローゼットなどを開けたときに、人感センサーが人間を検出して、LEDを光らせる仕組みのものです。
本体には、3M社製の強力な両面テープが付属しておりこれで、LEDユニットをクローゼットなどの天井にくっつける形になります。LEDユニット本体は、単四電池を4本使用、LED電球は10個ついています。
取り付けは簡単で、付属の両面テープで、車のカーゴルームの天井のプラスチック部分に金属のベースを取り付けます。車の天井は、ファブリックですが、一部リアエンドの部分がプラスチックの内装カバーで覆われており、今回は、この内装カバーに取り付けました。取り付けは、1分で終了です。
金属のベース部分と、LED本体ユニットは、マグネットでくっつくようになっています。従って電池交換の時も、本体を外せば簡単に電池交換が可能です。電装品を取り付ける場合、車の内装品をはがして、アクセサリー電源とアースをそれぞれ配線するような面倒な設置の手間もありませんし、点かなくなったら電池を交換すればいいだけです。
実際に、夜間に撮った写真がこちらですが、光は非常に明るくカーゴルーム内の照度が増して大変良いです。気になる人感センサーの感度ですが、リアゲートのドアを開けるとタイミング良く光ります。
15秒間センサーが感知しなければ、消灯します。従って、リアゲートのドアを閉めてからしばらくの間は、光りますがちゃんと消灯しますので使用上は全く問題ありません。ドア連動の純正のカーゴルームランプは必要ないので、スイッチは常時OFFにしました。
以下に、写真を掲載しておきます。
トノカバーを閉めた状態です。上部にLEDユニット本体が見えます。
LEDユニットのセンターの丸い突起が人感センサーになります。
トノカバーを開けた状態です。カーゴルーム内の荷物がはっきりと照らされています。
光量は十分で申し分ありません。
こちらは純正のランプによるカーゴルーム内に様子です。
実際の使用には、十分ですが、LEDと比較するとやはり暗いですね。
1週間ほど使ってみましたが、両面テープが剥がれることも無く、ベース部分とLED本体ユニットのマグネットも走行中の振動で外れることは有りませんでした。実際に夜間の使用も問題なく使えました。
本体は、アマゾンで1,698円で購入しましたが、現在は品切れとなっているようです。Wentop モーションセンサーライトという製品名です。類似の製品もあるのでこちらにこだわらなくても他の物で流用出来そうです。
2000円でおつりが来てコストが安く満足度は高い良いランプ増設でした。
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